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【インタビュー】ROW&COL ONLINE2020を終えて

2018年からスタートした “ROW&COL”

毎年北陸4県の学生ダンサーが集まり、共にレッスンやダンスバトルを行うことで

県や学年の垣根を越えて様々なメンバーと交流することが出来るイベントである


今年は残念ながら例年通りの開催とはならなかったが

このような状況下でイベントを開催しようと思った経緯とは何なのか

また、その中で得たものとは一体なにか


今年度WAVE総代表を務める吉岡賢士にお話を伺った


ROW&COLとは

ざっくりいうと、北陸4県をつなげるイベントですね

その中でダンスレッスンやバトルなどいろんなアプローチをかけていくのが

ROW&COLなのかなって思います


“ROW&COL” の名前の由来なんですけど

ROWがヨコを表しCOLがタテを表しているんですよ

それが学年や大学、県を越えたつながりであったり様々な意味合いを含んでます


ちなみに今年のROW&COLの画像なんですけど

Week1とWeek2の色を合わせるとあの色になるんですよ



開催に至った経緯とは

前期の各大学の様子などを聞いていると、そもそも大学内で活動が出来ていない

またイベントがないので上回生もサークル外の活動に参加できず思うような活動場所がなく、ダンスに関われる機会そのものが減っているなと感じていました


だったら新しいイベントとかを打つ前に今までやってきたイベントを

どんな形であれまずはしっかりと続けること、そしてその年その年に合わせて

アップデートしていかなければいけないっていう気持ちがあったのが開催に至った理由の1つです


今回はオンラインでの開催でしたが、例年のROW&COLの縮小って感じではなく

時代に合わせたアップデートの認識ですね

決して下がってはおらず、むしろ前進しているような感じがしています


オンラインでの開催について

苦労したのはやっぱり告知ですかね

現状、容易に各大学にお邪魔できるような状況ではなく

かといってLINEだと文字に起こすことで言葉の重みが薄くなるので

イベント開催の熱意を伝えることが出来ないっていうのが1番苦労しましたね


あとは当日の運営ですね

WAVEで今までにオンラインイベントを開催したことが無いので

オペレーション関係でのノウハウが全くない状態でした

そこにZOOMなどの機会やソフトの使い方や知識を前もって理解できているのかを

考えないといけなかったので、本当に当日は忙しかったですね(笑)



逆にオンラインでの開催でよかった点もありますね

県のくくりがまずは無くなりましたし、やっぱり様々なゲストをお呼びすることが出来たことですかね


特にWeek2のゲストに関しては、従来のやり方だとお呼びすることが出来なかったと思いますね

総じて地理的な制約が無くなったっていうのが本当に良かった点ですね


WAVEの今後について

ROW&COLを終えて、やっぱり対面でのイベントが1番いいなって思いました

講師の人に直接見てもらえる緊張感であったり、わからないことを聞くことが出来るのは

オフラインの良さですよね


現在の状況はまだ続くと思うんですが、その中でイベントを開催するために

どのような対策をしていくかっていうのをより詳しく考えていきたいですね


でも北陸の学生ダンスシーンに貢献するっていう絶対にぶらしてはいけないことは忘れず

それらのバランスを考えながら活動していきたいなって思います


みなさんにメッセージがあれば

まず1年生に向けてなんですが、私たちWAVEっていうのがどういう団体なのかわからずに

ただ先輩からすすめられたっていうだけで参加を決めていただき本当に感謝しています


参加しなかった1年生もインスタをフォローしてくれたり、1年生の方から私たちに興味を

持っていただいたことに本当に嬉しいですし、励みになります



上回生は例年のコンテンツを知っている中で参加してくれて本当にありがとうございます

このイベントを終えてやっぱりオフラインの方がいいじゃんとか色々思ったことがあると思いますが、WAVEはWAVEなりに北陸の学生シーンが盛り上がるように精一杯頑張っていくので、あたたかい目で見ていただけると嬉しいです


卒業生の方々もイベントに参加するかしないに関わらず、例えばインスタの投稿にいいねしていただくようなことでも僕らにとっては大きな後押しになるので、ぜひ温かい目で見守っていただきたいですね

 
 
 

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