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【インタビュー】Period. 2019AY「勝ち負けにとことんこだわって欲しい」

  • 2020年2月15日
  • 読了時間: 10分

更新日:2020年2月16日



2016年度に初めて開催され、今回で4回目を迎えるこのイベント

毎年2月に開催されており、卒業する前に、また次の学年になる前に白黒はっきりさせようと、多くの北陸学生ダンサーが金沢の夜に集う


学生同士がソロでバチバチに戦うバトルイベントは、現在の北陸でもそれほど多くはない

ましてや、数年前までは1つもなかったくらいだ


そんな状況の中、このイベントの開催に至った経緯、そのねらいとは?

今回オーガナイザーを務めるK-three

Mr.HEYHEYFIRE_DEN-DENに話を伺った

(左:Mr.HEYHEY中:K-three右:FIRE_DEN-DEN)


まずは自己紹介をお願いします

K-three

金沢大学M2のK-threeです

ジャンルはBreakin’をやっていて、ダンスは大学から始めました

今年度から、THE FLOORRIORZ ACADEMYに1年間通っていて、石川と神奈川を往復する形で毎週FLOORRIORZの人に教えてもらいながら、スキルアップができるように練習しています


Mr.HEYHEY

金沢大学2年のMr.HEYHEYです

ジャンルはHiphopで、ダンスは大学から始めました

最近は先輩を倒すことを目標に、練習に励んでいます


FIRE_DEN-DEN

金沢大学2年のFIRE_DEN-DENです

ジャンルはLockです

好きなダンサーはFIRE LOCKで、僕のダンサーネームはそこから付けました


イベント開催に至った経緯

K-three

今回で4回目になるんですけど、最初はTakuさん(金沢大学OB)とyojiさん(金沢大学OB)と3人で開催しました

その次の年からは、自分が引き継ぐ形で開催しています

そもそも最初にこのイベントを開催しようと思ったのは、今となっては学生バトルが増えたと思うんですけど、当時は殆ど無くて…

それこそ、ソロなんて本当に全くなくて、学生バトルといえばRIZEくらいって感じでした

そして、卒業前のこの時期に、誰が一番強いのか白黒つけようやって感じで始まったのがきっかけですね

とりのすけで話したのを覚えてます(笑)


ただ正直、今年開催するかはかなり迷いました

自分の体感として、学生の内から恒常的にバトルに出る人が年々減っているような気がしていて、今年開催したとしてもあまり人が集まらなさそうだなって…

シーンとして需要が薄いというか、そんな感じですね


そんな時、東京のFUTURE SQUADっていう学生バトルに自分行って、めちゃめちゃ面白かったんですよ

もちろんイベント自体のプロデュースもあるとは思うんですが、やっぱり学生にしか出せない熱量ってあるじゃないですか

例えば甲子園とかもそうだと思うんですけど、高校生という制限があるこそ、あれだけの熱量が生まれると思うんですよ

実際にFUTURE SQUADでも、熱いバトルが多かったし、自分自身もバトルして熱くなったのを覚えています

やっぱり関東の学生って上手い人が多いと思うんですけど、その背景にはそうやって学生が熱くなれる場が充実しているのもあるのかなって

そういうのを考えたら、少し上から目線にはなっちゃうんですけど、そういう場を提供することにかなり意味があると思い、今回サークルの後輩2人を誘って開催することを決めました


Mr.HEYHEY

自分は去年からオーガナイザーとして参加させてもらっていて、今年もシンプルにK-threeさんからお誘いをいただいたって感じですね

自分としても今年本当に開催したいって思っていたので、K-threeさんから今年も誘っていただいたときは素直に嬉しくて、やりたいです!って感じでしたね(笑)


FIRE_DEN-DEN

自分は今年からオーガナイザーとして参加させてもらってるんですけど、自分もシンプルに誘われてオーガナイザーとして参加した感じですね


イベントのコンセプトや目的は?

K-three

まず第1に北陸の学生ダンサーの中でのNo.1を決める

それに加えて、いつも一緒に練習しているサークルの仲間や先輩・後輩と真正面からぶつかって欲しいという想いがあります


Mr.HEYHEY

コンセプトはK-threeさんが今言ってくれた通りなんですけど、仲間同士で戦う機会っていうのは、2on2とかクルーバトルとかならあると思います

ただ、ソロでっていうのはなかなかないと思うので、その機会を設けるっていう感じですね

あとは、どっちが強いのかをはっきりさせるっていうのもコンセプトの一つですね


FIRE_DEN-DEN

本当に2人が言ってくれた通りだと思います

先輩の立場としては、上の立場としてのプライドもあって、もちろん優勝を狙うと思います

逆に後輩の立場としては、今までお世話になった先輩と戦って勝つチャンスになると思うんですよね

前年度も行ったコールアウト形式では、戦いたい人と戦うことが出来ます

最も戦いたい人と、最も熱いバトルが出来る場を作るのがこのイベントのコンセプトだと思ってます


K-three

自分は最上級生という立場で、バトル相手の殆どが後輩になると思います

もちろん絶対に勝つつもりではいるんですが、万が一負けたら…って考えたらめちゃくちゃ怖いですよね(笑)

ただ、いつも一緒に練習してたり、それこそ一緒にバトルに出たりする人と正面からぶつかることでしか得られないものって確実にあるんですよね

そこは去年や一昨年に来ている人はもう分かってると思います

一方が勝ってもう一方が負けるというシビアな世界の中でしっかりと自分を出し切ることが出来れば、例えその結果負けたとしても今後プラスになることは間違いないと思います


FIRE_DEN-DEN

やっぱり学生同士が本気で戦うっていう機会を作るのが大きな目的ですね


K-three

案外、予選上がるのも厳しくて…(笑)

上級生だから予選上がるって感じではなくて、それこそ勢いのある2,3年生が上がって4年生が落ちるっていうのも全然あるんですよね

だからこそ、出る人は予選からトップギアで臨んで欲しいなと思います


それに加えて、自分を出し切ってバチバチにバトル出来るイベントって今のシーンを見ると意外と少ないなと感じてます

だからこそ自分たちは、先輩・後輩関わらず真正面から真剣にぶつかり合えるイベントを目指しています

なので出る人は勝ち負けにとことんこだわって欲しいなと思います


Mr.HEYHEY

去年も悔しがってる人は自分も含めいっぱいいて、確かに、自分がもし先輩の立場で予選に落ちたりしたらそれこそめっちゃ悔しいと思うんですよね…

それくらい気持ちを入れてこのイベントに来てくれてるんやなっていうのが、去年はめっちゃ伝わってきました

それこそライバルに負けたりしたらもう酒も飲みたくないって感じですよね(笑)


K-three

大体いつもDEFの端で、めちゃくちゃ悔しがっている人いるよね(笑)

でも実はそれが1番大事!

ダンスに限らず、大人になるにつれてそういう本気で悔しい瞬間ってどんどん減っていくと思うし…

それだけ悔しいってことは、それだけ本気で頑張った証じゃないですか

俺はそれをダサいとかカッコ悪いとかは全く思わなくて…だって簡単に出来ることじゃないですよね

やっぱり人の心が動かされるのって、ダンスの上手い下手よりも、その人の本気が見えた瞬間だと俺は思うんですよ

だからこそ俺はそんなみんなの本気が見たいし、自分自身も本気で行くつもりです


今回のキャスティングの理由はありますか?

K-three

このイベントでキャストの方を選ぶときに大切にしているのは、基本的に若手と言うか、ある程度年齢含め学生と距離が近い人に声を掛けさせてもらっています

というのも、いつもお世話になっている先輩の前でかましたいっていう思いは少なからず芽生えてくると思うんですよね

もちろん大御所の人にジャッジしてもらうことも間違いなくプラスになると思います

ただ、Period.に関しては学生に全力を尽くしてもらうっていうことを主眼に置いているので、比較的学生と距離が近い人に声を掛けさせてもらってます


FIRE_DEN-DEN

例えば、今回お呼びしたトミーさんは、いつも富山大学の後輩を引き連れてバトルに出ているイメージがあるんですよね

そんなトミーさんにジャッジをしていただくのは学生にとってもモチベーションになると思います

あとは純粋に上手だなって思います(笑)


K-three

ただ年齢が近いってだけじゃなくて、バトルでしっかり結果を残しているっていうのは大事にしています

いくらダンス歴が長くてどれだけ正しいこと言ったとしても、やっぱり結果がなかったら説得力がないと思うんですよね

だからバトルする人にしっかり納得してもらうためにも、結果を残している人をお呼びするというのは常に心掛けています

DJは、北陸全般で活躍していて、いつもお世話になっているデンジャラスさん、そして最近ダンスイベントで積極的に活動していて、かつ自分たちとも年齢の近いMitsukiをお呼びしました


オーガナイザーとして伝えたいことは

K-three

オーガナイザーとして伝えたいことは、やっぱりまずは足を運んで欲しいってことですね

その上で、取り敢えずバトルがあるから出るっていう意識じゃなく、優勝や誰々を倒すといったように、各々がしっかりとした目的意識を持って来てくれたら嬉しいです

下級生だったら、予選上がることを目標にしても全然良いと思うし


Mr.HEYHEY

下級生のうちから予選上がった人も過去に沢山いたので、下級生だからと言って諦めるのはちょっと違うかなと思います

全然チャンスはあると思うので、全員ぶっ倒すくらいの気持ちで来て欲しいですね

それで実際に先輩を倒すことが出来たら、めっちゃ嬉しい思うし、先輩からしたらめっちゃ悔しくて、お互いにとって良い刺激になると思います

あと自分的にはPeriod.でしか味わえない独特の空気感があると思うので、それを体感して欲しいです

だから、是非参加してください!


FIRE_DEN-DEN

自分は去年軽い気持ちでいってしまったんですよね(笑)


K-three

まあ1年生だったらそうなるよね(笑)


FIRE_DEN-DEN

動画で過去のバトルを見て面白そうだなっていうのは思ってたんですけど、まさかこんなに緊張感があるとは思ってなくて、良い意味でピリピリしてて…


K-three

ピリオドだけにね…


FIRE_DEN-DEN

(笑)

今年も1年生は初めて参加すると思うんですけど、予選から本当に緊張するんですよね

この曲で出ようって思ったのに、一歩ためらったりとかして…

このバトルは本当に各学年の集大成のバトルになると思うので、気持ちをしっかり入れて参加すれば、きっと自分にとっていいものが返ってくると思います



ー今年も本戦はコールアウト形式ですか?


K-three

このイベントって、学生生活における締めくくりになるバトルだと思います

極端な話、就職で東京や大阪などの県外に行く人もいるので、その人たちと1対1でバトルする最後の機会になると思います

ということを考えると、何らかの形で、今自分がバトルしたいって思う相手と戦えるような形式にしようとは考えています



ーなるほど。実際に戦いたい相手っていますか?


Mr.HEYHEY

自分はまず予選上がることが目標なんですけど、やっぱりHiphopの先輩方と戦いたいですね

具体的には、サークルの1つ上の先輩である、あえりさん、なゆうさんに勝ちたいですね

日頃近くで練習しているし、仲良くしてもらっているので


FIRE_DEN-DEN

自分は1年の時からお世話になっている、けんしさん、つかささん、たかやさんと戦いたいです

でも、たかやさん来ないみたいなんですよね…

やっぱり今までこんなにお世話になった自分の想いを最後に思い切りぶつけたいので、この3人には絶対に来て欲しいです

自分以外にも、Lockerでこの3人を倒したいと思っている人はたくさんいると思うので、絶対に来てください!

(先輩を指さすFIRE_DEN-DEN)


K-three

自分は1番歳上なので、○○を倒したいというより、どちらかと言えば倒される立場だと思います

今まで金沢大学でずっと練習してきて、嬉しいことに後輩も力を付けてきています

みんな上手くなっているとは思いますが、もし当たるようなことがあれば、しっかりと力の差を見せ付けようと思います


最後に一言お願いします

K-three

このインタビューを通して僕たちの考えや想いが伝わったかなと思います

まだまだエントリーは受け付けてるので、少しでも興味がある人はこの機会に是非挑戦して下さい


そして当日、みんなの熱いバトルを楽しみにしてます!

よろしくお願いします!

Period. 2019AY は2月21日(金)に石川県のDEFにて開催される

北陸では数少ない学生ソロバトルの1つでもあるこのイベントは、現場でしか味わうことが出来ない空気感が存在する

この記事を見て興味が湧いた人は是非参加してほしい


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